寒さのせい?冬の肩こり
こんにちは(^^♪西区接骨院です
本格的な寒さが続いています。
寒くて厚着を重ねがちな冬は、体がこわばって肩こりに悩む人が増える季節でもあります。
冬は特に肩こりが気になりませんか?
その理由を一緒にみていきましょう(*^-^*)
どうして肩こりになるの?
肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
僧帽筋は、後頭骨および首の骨、背中の骨から起こって、肩甲骨につく筋肉です。
左右合わせると大きなひし形をしていて、カトリック教会の修道会の僧がかぶる頭巾の形に似ていたことから、この名前があるみたいですよ~。
冬の寒い日が続くと、体がこわばるとともに上記の筋肉もこわばります。
寒さによって筋肉の血流が悪くなり、新陳代謝が悪化することで疲労物質がたまって筋肉が硬くなるのです。
それが血管を圧迫することで血液の循環がさらに悪くなったり、末梢神経を傷つけたりして、こり感や痛みを引き起こします。
肩こりが起こる部位には個人差があり、頭から首の付け根、首筋、背中、肩の関節周辺と多種多様です。
症状についても、張った感じ、重たい、こった、痛い感じなどさまざまで、ひどい場合は、頭痛や吐き気、めまいを伴うこともあります。
肩こりの改善、予防法は
- 筋肉の緊張をやわらげる
- 十分な睡眠・栄養をとる
- 同じ姿勢を長く続けない
寒い季節ではありますが、重ね着は避けて、動きやすいゆったりとした服装を心がけてください。
そして、適度な運動・スポーツによって気分転換をはかりつつ体を温め、筋力を強化しましょう。