目が疲れた時の対処法
こんにちは(^^♪西区接骨院です
ついついスマートフォンを長く見てしまう、エアコンの風が目に当たるなど、日々眼精疲労を感じることもあるでしょう。
そこで今回は、眼精疲労の対策について紹介します。
眼精疲労の原因には
- 目の使い過ぎ(特にパソコンやスマートフォン)
- 同じ姿勢での長時間の作業
- まぶしい環境
- 紫外線が強い
- 周囲の騒音
- 不快なにおい
- 目に風が当たる
- メガネやコンタクトレンズがあっていない
- 乾き目(ドライアイ)
- 目の位置のずれ
- まぶたの問題
- 全身の問題(内科や耳鼻科や神経科の病気、頭・首のケガなど)
- 心や精神の問題
- ストレス
など…。
スマートフォンやパソコンの使い過ぎなどは眼精疲労の代表ですが、騒音やにおいも原因になるんですね。
上記の原因について、ご自身で改善できるものもあります。
アイメイクは控えめに
まぶたのふちを清潔に保つことは、ドライアイ対策になります。
濃いアイメイクは、極力控えるようにしましょう。
空調などの風を目に当てない
エアコン直下での作業は、目に風が当たりやすくなるため避けましょう。
また、空調などの風が目に当たらないようにするために、自分の目に合う眼鏡をかけることもおすすめです。
メガネやコンタクトレンズを使い分ける
遠くを見るためのメガネ・コンタクトレンズと、近くのパソコンやスマートフォンなどをみるためのメガネ・コンタクトレンズを使い分ける方が増えています。
読書用と映画用など、いくつか持っておくとよいでしょう。
紫外線をカットするサングラスや、ブルーライトカットメガネも多く出回っています。
眼精疲労の改善には役立つかもしれませんが、紫外線やブルーライトは人体にとって有益な働きもあります。
画面を見る作業はこまめに休憩をはさむ
パソコンやスマートフォンなどを長時間使うときは、作業の姿勢にも気を付けつつ、こまめに休憩を入れるようにしましょう。
また、照明や画面がまぶしすぎないようにすることも重要です。
無理せず体調を整える
目以外に全身の不調があったり、ストレスが強かったりすると、疲れを強く感じやすくなります。
目だけではなく、身体全体や心の状態にも注意を配る必要があるでしょう。
日頃から無理をしないことが大切です。
乾き目(ドライアイ)に対しては、ホットタオルや温かいアイマスクなどで目元を温めましょう。
肩や首のストレッチを行うこともよいでしょう。
また、目の周りにはツボがあるといわれており、頻繁に指圧される方もいます。
しかし、眼球自体を直接押すことは、目の圧を高めて神経にダメージを与えたり、目に傷をつけたりする可能性があるため、避けた方がいいでしょう。
眼精疲労におすすめの成分は、以下になります。
- アントシアニン
- レスベラトロール
- アスタキサンチン
- ルテイン
- ゼアキサンチン
- ビタミンA,B,C,E
- オメガ3脂肪酸
アントシアニンやレスベラトロールはビルベリーなどに、アスタキサンチンは鮭に、ルテインやゼアキサンチンはホウレンソウなどに含まれます。
また、オメガ3脂肪酸は魚に多く含まれています。
これらの成分は、目の健康全般に有益である可能性が報告されています。
ただし、眼精疲労に的を絞った場合は、どの程度の量をどの程度の期間摂取すべきかなどは統一された知見はないようです。
食事から摂取が難しい成分は、サプリメントを利用する場合もあるでしょう。
サプリメントの注意点として、医薬品ではないため、品質について保証されていない場合があります。
ご自身で信頼できる製品がどうかを、よく検討する必要があります。
また、サプリメントの過剰摂取にも注意してくださいね”(-“”-)”!
パソコンやスマートフォンなどの普及に伴い、目の疲れを感じる方も増えてきています。
ご自身の眼精疲労の原因を知り、できる範囲で対策を行っていきましょう!