お子様の姿勢でお困りの方へ
こんにちは(^^♪西区接骨院です
お子様の背筋がピンと伸びているか、普段お子様の姿勢を気にしていますか?
勉強している時や食事をしている時に、姿勢はどうなっているでしょうか。
子どもの骨は成長段階のため柔らかく、歪みやすいものです。
そのため、子どもでも猫背や不良姿勢はなりやすく、そのまま大人になってしまうと歪んだまま固定されてしまい、治りにくくなってしまいます:;(∩´﹏`∩);:
近年、子どもの不良姿勢が多くなっていますが、原因、姿勢がよくないと何がいけないのかなどについてご紹介します。
子どもが猫背の原因は?
◎姿勢を意識せずに過ごしている
子どもの姿勢が悪化してしまう原因として近年増加しているのが、子どもが正しい姿勢について普段から教わっていないことです。
周囲の大人が正しい姿勢についてきちんと指導しておかないと、子どもは姿勢を意識することがなくなってしまいます。
その結果、楽な姿勢ばかりとるようになってしまい、姿勢が悪化していくことになります。
◎運動不足
正しい姿勢を保つためには、体を支える筋力が必要です!!
子どもでも運動不足が続いてしまうと、体を支えている筋肉が衰えてしまい、正しい姿勢を維持することができなくなってしまうのです。
◎長時間のスマホ操作やゲーム
スマホやゲーム機の画面を長時間見続けていると、顔を下に向けるために首や肩の筋肉、背骨といった部位に負担がかかってしまいます。
その結果、子どもの体に歪みができてしまい、痛みや姿勢の悪化といった症状につながります。
「子どもは治りも早いし、そのうちどうにかなる」
果たして本当にそうでしょうか?
子どものうちから姿勢が悪いと
①肩コリ、腰痛になりやすい体に
姿勢の悪化が体に負担をかけてしまい、疲労を感じやすくなります。
通常であれば子どもには起こりづらい肩こりや腰痛といった症状が起こります。
②集中力の低下スポーツでの怪我
不良姿勢により呼吸が浅くなり、脳への血流が低下することが考えられます。
それにより集中力の低下や、走る、投げる、蹴る際などの各関節の運動の制限につながるため、スポーツでのパフォーマンスの低下、ケガの原因にもなります。
③成長への悪影響
身長が伸びにくくなったり、成長とともに骨格がゆがんでいくといったリスクがあります。
PCやスマホ、ゲームなどが普及し生活の一部になってくることにより、最近は大人だけでなく子どもの猫背も増加しています。
統計によると児童のうち3人に1人は猫背など不良姿勢であるそうです。
子どもが猫背の姿勢でいると、成長の過程で背骨や筋肉などは猫背姿勢のままで成長してしまうため、大人になってから猫背を改善しようにも大変苦労します。
大人にも子どもにも猫背などの不良姿勢はおこりますが、子どもと大人の猫背は原因が全く違います。
子どもはまだ関節や筋肉などがまだ成長段階で未発達です。
そのため大人の猫背と違い正しい姿勢を保つための筋肉がうまく使えていないことが多いです。
当院では患者様が来られた際にはしっかりと患者様の状態を把握するため、まずは姿勢のお写真を撮らせていただいております。
姿勢写真をもとに患者様の不調の本当の原因を見つけていきます。
日常生活での注意点なども含めて、お子様の状態をお子様と一緒に保護者の方にもご理解いただけることが重要だと考えております。
お子様の猫背、姿勢の悪さでお悩みは西区接骨院までご相談下さい!