「9月病」の時期です
こんにちは(^^♪西区接骨院です
9月に入りました。
9月は夏休みが明けて、仕事や学校が始まる時期です。
暑い夏で体力を消耗した分、環境の変化についていけなくなることがあります(*_*)
実はこどもの自殺が最も多いとされるのが夏休み明けの9月1日であることを、皆さん知っていますか?
さらに、大人の心身にも影響が出やすい時期といわれています。
理由の1つは、8月にお盆休みや工夫して長い夏休みを取る人が近年増加傾向であり、そこから日常的な社会に戻ることにより、生活リズムの調整がうまくいかず、ストレスが溜まり、心身に不調がでることがあるそうです。
また、9月は気温や日照時間の急激な変化があります。
ついこの間まで、うだるような暑さだったのに、9月に入った途端に朝晩は涼しくなってきましたよね( ˘ω˘ )
天候と気温によって睡眠を十分にとることができず、溜まったストレスから頭痛やめまいなど様々な心身の不調を引き起こすことがあります。
5月病に比べて、世間では知られているとは言えない「9月病」。
まずは9月病の症状を自覚することが大切です!
以下の精神症状と身体症状を理解しておきましょう( ..)φメモメモ
◎精神症状
- 無気力
- 不安感
- 疲労感
- 落ち込み
- 焦り
- 怒りっぽい など
◎身体症状
- 不眠
- 仮眠
- 頭痛
- 動悸
- 食欲不振
- 肩コリ
- だるい など
こうした症状は、本格的なうつ病を引き起こし、仕事や日常生活への影響が大きく出る場合があります。
不調を自覚してから2週間~1ヶ月程度収まらないようであれば、精神科や心療内科を受診しましょうね(*^^*)
急な環境の変化で不調が長引く前にできる対策から始めていきましょう☆
まずは、日常生活の基本的な「食事」・「運動」・「睡眠」から!
☆バランスの良い食事を心がける
魚、肉、大豆製品、豆、アボカド、バナナなど必須アミノ酸(なかでもトリプトファンを多く含む食材)がオススメ!
☆適度な運動をする
簡単にできるストレッチや階段を使う、積極的に歩くなどを取り入れてみましょう
☆睡眠不足には注意しましょう
夜更かしは避け、6~7時間の睡眠時間を確保
そして何より、頑張り過ぎないことが大切です!!
9月病による不調は、その時期だけの短期間的なものかもしれません。
まずは、ご自身を客観的に観察し、最近よく眠れているか、体調はどうか、気分が滅入っていないかなど意識することがうつ病などの重い病を防ぐこともあります。
しかし、不調が長引くようであれば、早めに医療機関を受診するようにしましょう($・・)/~~~