健康に良い湿度は何度?
こんにちは(^^♪西区接骨院です
もうすぐ8月ですが、まだじめじめとした日が続きますね。
この時期は湿度の高さが気になりますし、冬になれば今度は乾燥が気になりますよね。
じゃあ、けっきょく湿度って何度くらいが健康には良いの?というお話です。
ずばり、健康的で快適に感じるは、40~60%とされています。
40%以下になると、肌や喉、目等の乾燥を感じたり、インフルエンザ等のウイルスが活発に活動しやすくなります。
逆に60%以上になると、ダニやカビが発生しやすくなったり、熱中症になりやすくなります。
暑い時期は湿度を感じやすくなるため、余計に蒸し暑く感じますね。
除湿のし過ぎは、また乾燥や風邪の原因になってしまいますが、除湿器やエアコンを上手く利用して、適度な湿度を保つことで、快適かつ健康に夏を過ごせると思います。
除湿器にも種類があるため、購入するときは注意が必要です。
・コンプレッサー式除湿器
夏場のように気温が高いと効果が高く、消費電力が小さいです。
音がやや大きめですが、夏場にはオススメです。
温度が高くなると除湿能力が落ちるため、冬場はオススメ出来ません。
・デシカント式除湿器
こちらは冬場も除湿出来ますが、部屋の温度が上がりやすいため、夏場には向きません。
音はコンプレッサー式に比べ静かですが、消費電力は2、3倍になるものが多いです。
・ハイブリット式
夏はコンプレッサー式、冬はデシカント式で作動する
便利ないいとこ取りな除湿器です。
ただ、便利な分値段が高いものが多いようです。
上手に湿度をコントロールして、まだまだ続く夏を乗り切りましょう!