室内での熱中症に注意
こんにちは(^^♪西区接骨院です
微妙なお天気とムシムシした日が続きますね。
今日は、室内にいても熱中症になる、というお話です。
熱中症といえば、炎天下の中外に長時間いるとなると思われがちですが、実は室内にいても、熱中症にはなるんです!
熱中症になる原因には
・室温や湿度が高い
・乳幼児や高齢者、体調不調等で身体が弱っている
・長時間水分補給をしない
といったものがあげられます。
室温や湿度が高い…まさに今の時期ですね!
では、室内での熱中症を防ぐにはどうすれば良いのでしょうか。
①室温だけでなく、湿度にも気を付ける
暑くなったことには皆さん気が付くと思いますが、湿度が高いことも、熱中症に繋がります。
湿度についても、気をつけましょう。
②エアコン等を活用する
体に悪いと言われることもあり、ギリギリまでエアコンをつけずに頑張る!という方もいらっしゃいますが、適度な使用は熱中症対策には大切です。
除湿にもなりますので、冷えすぎないようにしつつ、活用していきましょう。
また、すだれや、遮光機能のあるカーテンを使う等も、室内の温度を下げてくれます。
③こまめな水分補給
汗をかいていなくても、呼吸や皮膚の表面等から水分は放出されていきます。
ですので、室内にいてもこまめな水分補給は大切です。
作業や仕事に没頭していると、つい水分補給を忘れがちですが、最近はテレワーク中に自室で熱中症になってしまったという話も聞きますので、気を付けて水分を摂るようにしましょう。
お茶やコーヒーは利尿作用が高いため、逆に水分を体外に放出してしまうことになります。
出来るだけ水を飲んでいただくのが、水分補給という目的にはオススメです。
水分だけでなく、時々は塩分補給もお忘れなく!
これから本格的に暑い季節がやってきますが、熱中症対策をして、暑い夏を乗り切りましょう!