暑い日に体温を下げる方法
こんにちは(^^♪西区接骨院です
6月ももう終わりですね!
どんどん気温が高くなってきて、夏本番はまだですが、すでに溶けてしまいそうです:;(∩´﹏`∩);:
これからもっと暑い日がやってきますが、そうなると熱中症などの体調不調への注意が必要です。
そんな時、体温を下げる方法があることをご存じですか?
ここでは暑い日に体温を下げる方法をお伝えしていきます☆
暑い日に体温を下げる方法は?
暑い日に体温を下げる方法としては以下があげられます。
1.脇や首、肘の裏側などを保冷材やウェットティッシュなどで冷やす
こめかみや脇・首、肘の裏など、皮膚の薄い部分を冷やすと効率よく体温を下げることが出来ます。
脇の下や足の付け根など、太い血管が皮膚の近くを通っている部位を冷やすことも大事です。
冷やす際には保冷剤を直接あてるのではなく、ガーゼなどにくるんであてるようにしましょう。
また、ウェットティッシュもおすすめです。
2.衣服の素材を意識する
人は体温を調整するために汗をかきます。
汗が蒸発しやすい衣服を選ぶことも大切です。
衣服の素材としては、麻や綿がおすすめです。
これらの素材は、通気性や吸湿性が高く、体の熱を溜め込まない素材となっています。
3.熱を下げる食べ物を食べる
体温を下げるには食事で下げる方法もあります。
体温を下げる食材には、なす、トマト、レタス、きゅうり、ゴーヤ、バナナ、スイカ、梨などがあります。
これらの食材には、カリウムと水分が多く含まれており、利尿作用があることから体温を下げることにつながります。
そのため、夏場などの体温を下げたい時期にはこれらの食材を積極的に摂取することをおすすめします。
このように体の外側から冷やす方法と食事による方法を取り入れ、効率よくクールダウンするよう心がけましょう。
暑い日におすすめの食べ物は?
暑い日が続くと食欲が落ちることがありますが、だからといって食べずにいると夏バテしてしまう危険性があります。
それを防ぐためには、ゼリーや果物、ところてんなど、さっぱりした食べ物を食事に取り入れることがおすすめです。
とはいえ、アイスやかき氷などの冷たいものを食べ過ぎると、お腹を壊してしまう原因になることもあります。
そのために、極端に冷たいものを摂取することは避け、こまめな水分補給を心がけましょう。
ご飯を食べたくなくなってしまった場合には、そうめんや冷やし中華、ざる中華など、冷たい麺類であれば手軽に作れて夏場にはよく食卓に並ぶことで知られています。
しかし、そうした冷たい物ばかり食べていると、体が冷えて胃腸のはたらきを弱めてしまう可能性もあります。
あたたかい食事を受け付けない場合には、しょうがやニラ、ねぎ、にんにく、ごま、みそなど、体をあたためる食材を積極的に取り入れましょう。
そうすることで、暑い日が続いても夏バテしない健康な体で過ごすことができます。
暑い季節に体温を下げる方法を知ることで、夏を快適に過ごすことにつながります。
夏バテや熱中症など、暑い日には体調不良に十分気をつける必要があります。
そのため、今回紹介した体温を下げる方法を参考に、暑い日を乗り切るよう心がけましょう。