産後太りや腰痛・肩こりは産後骨盤矯正がおすすめ!
産後の体型が崩れるのは骨盤の開き・ゆがみが原因
出産後、下腹部のたるみ・下半身のむくみが気になる、体重が戻らない、腰痛・肩こりがひどくなった等など、妊娠前と比べて体調や体型の変化が気になる場合は骨盤の開き・ゆがみが原因の可能性が大きいです。出産時女性は、赤ちゃんがスムーズに通るよう、関節を緩めるホルモンのリラキシンを分泌し骨盤を広げます。加えて妊娠中はあまり運動もできず、筋肉が落ち基礎代謝も20%近く下がると言われています。
産後の女性は痩せにくく太りやすい体質、身体の不調が出やすい体質に陥っているのです。
産後1か月目から6か月以内に矯正しましょう
産後骨盤矯正の施術は、産後落ち着き始める1か月後位から6か月以内を目途に始めることをお勧めしております。理由としましては、関節を緩めるホルモンであるリラキシンは産後約2か月まで分泌されており、その間は骨盤が緩んでいるため、ゆがんだ骨盤を矯正することが比較的容易となります。
ただし、骨盤を締める矯正は6か月を過ぎても十分に間に合うので焦らなくても大丈夫です。産後に骨盤がグラグラしているのを感じたり、妊娠中や産後に尿漏れがあった方、子宮や内臓下垂による痔、ひどい肩こりや腰痛、恥骨痛や鼻骨痛などの諸症状がある場合の方には早めの矯正をお勧めしております。